「古代の茶麦粉」で作る手打ちのうどん。煎茶が香る、思いがけない美味しさです。
材料<1人分>
[うどん]- 古代の茶麦粉 100g
- 熱湯 45ml
- 塩 1g
- めんつゆ(3倍濃縮)小さじ2
- 醤油 大さじ1
作り方
- ボウルに茶麦粉、塩を入れ、ダマがないよう泡立て器で混ぜる。
- (1)に30ml程度の熱湯を細く回しかける。水分が粉に均一に行き渡るようによく混ぜる。
- 全体が細かいそぼろ状になるまで混ぜたら、残りのお湯を加え、手で混ぜる。
- 生地をまとめて、拳で押しつぶし、引き伸ばして2つに折る。これを縦横に5回ほど繰り返す。
- 玉状にまとめてボウルにラップをかけ、20分ほど寝かせる。この間に茹で湯1.5リットル程度を沸かしておく。
- 20分後、(4)の工程をもう一度繰り返す。
- 生地を2つにちぎり、打ち粉用の茶麦粉(分量外)小さじ1程度を用意する。
- ちぎった生地をまな板にのせ、生地の大きさが10cm×25cm程度、厚さ3mmほどになるまでのし棒で伸ばす。内側になる面に軽く打ち粉をまぶして二つ折りにしてボウルに戻す。もう1つも同様に伸ばす。
- 二つ折りにした生地をまな板に戻し、打ち粉をまぶして包丁で3~5mmの幅を目安に切る。
- 打ち粉をできるだけ払い、沸かしておいたお湯で8分を目安にうどんを茹でる。
- 好みの茹で加減になったところで500ml程度を残して余分なお湯を捨て、めんつゆと醤油で味付けし、丼にうつしていただく。