1年の締めくくりに、お世話になったあの方へ感謝の気持ちを伝えませんか。
温かいお茶が沁みる季節。お茶初心者の方はもちろん、お茶好きの方ももらってうれしいオリジナルの茶道具をギフトで贈りましょう。
–お茶をこれから始めたい方へ
–お茶好きでよく飲む方へ
–手紙のように、気軽にお茶を渡そう
スターターキット
お茶を美味しく飲む「型」が身に付く、これからお茶をはじめる人や、もっと美味しくお茶を淹れたい人にピッタリな茶器セット
お茶を美味しく飲むためには、茶葉に合わせた ①お湯の温度 ②お湯の量 ③浸出時間 といった「型」を守ることが大切です。これらが守られた時、最も美味しい状態でお茶を飲むことができます。お茶の味を構成する「旨味」「甘味」「渋み」「苦味」のバランスは「型」に左右されるためです。私たちの茶葉のパッケージにはそれぞれ、これらの情報が記載されています。
まずは「型」に沿った基本の淹れ方を覚え、その後自分好みの味でお茶を淹れられるようになりましょう。スターターキットには以下の茶器がセットになっています。
- 急須(常滑焼)
- 茶杯2客(美濃焼)
- 砂時計(新潟県南区)
- 砂時計スタンド
- 茶漉し網(新潟県燕三条市)
それぞれの茶器を詳しくご説明致します。
○常滑焼の急須
常滑焼の急須と聞くと朱色の急須をイメージされる方が多いかもしれませんが、この急須は白ゴマという名前の常滑焼で、白地に灰色の細かい粒子が混じった模様をしています。現代の生活にも馴染みやすい大きさと佇まいです。
容量は約150mlで、後述の白茶杯約2杯分です。
←朱泥の急須と並ぶスターターキットの急須
○美濃焼の白茶杯
お茶の色(水色-すいしょく)が良く見える白磁の茶杯。お茶屋が茶葉の品質チェックを行う「拝見」という作業の際に使用する拝見茶碗を小さくした茶杯です。容量は75mlです。
○新潟県南区の直管ガラスの砂時計
日本国内で砂時計を製作する職人さんの人数は年々減少の一途をたどり、現在では東京と新潟の工場のみで製造されているそうです。そのうちの一つである新潟県南区の工場にお願いして製作しました。白色の砂がシンプルな1分計です。ダンボールの箱パッケージの中に組み込まれている砂時計スタンドを、ハサミで切り取ってから組み立ててお使いください。
○お湯に浸からない茶漉し
粉や細かい茶葉が出る深蒸し煎茶を飲む際には欠かせない茶漉し。底面がフラットなオリジナル形状のためお茶を注いでも水面とぶつからず、おいしく淹れることができます。
ミーカン
付属の再剥離シールで楽しくデコレーションしながらお茶を美味しく飲むための情報も記録できる茶缶
日々の体調や気分によってお茶を飲み分けている方は多いはず。同時にたくさんの種類のお茶を保管している方も多いと思います。そんな時困るのは、茶葉の保管方法ではないでしょうか。
ミーカンはシルバーのシンプルな茶缶ですが、付属の再剥離シールでお茶の名前と「お茶を美味しく飲むための型」①お湯の温度 ②お湯の量 ③浸出時間を記録することができます。ロゴマークのシールやリボン状のシールも付属しますので、お好みで貼っていただくと更に見分けがしやすくなります。
戸棚の前でたくさんの茶缶を次々開けては匂いを嗅いで判別する、あの時間からは開放されます。
お湯に浸からない茶漉し
目が細かく薄型の網がお茶に浸からないから美味しいお茶の味を楽しめる
この茶漉しのポイントは2つ。①薄型の形状 ②目の細かい網です。
①について、一般的な茶漉しでお茶を淹れると、漉している間ずっと茶漉しがお茶にふれたままになることに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。この茶漉しは浅いため、お茶に触れずにお茶を淹れることができます。
②について、茶師がお茶の品質管理のために行う「拝見」という作業があります。その際に使われる茶漉し網を参考にこの茶漉しは作られました。通常のものより目の細かい網を使用しているため、深蒸し茶もしっかり漉すことができます。
ロゴ染付豆茶碗
MYEのロゴが染め付けで入った美濃焼の小さな茶杯。
色々な産地や製法のものを集めて飲み比べをするのは楽しいですが、通常の茶杯だとお腹がいっぱいになってあまりたくさんは飲めないものです。こういった豆茶碗があると、少しずつ色々なお茶を楽しむことができます。
お茶ギフト用封筒
お茶はラブレター。気張らずに、封筒にお茶を入れて渡しましょう。
ギフトというとちょっと堅苦しい、もらった人も気を使うのではないか。そんな時は封筒にお茶を入れて渡してみませんか。手紙よりも気軽に渡せて、気持ちが伝わります。
封筒にはマチがあり、MYEのお茶2本と、ポストカード、ミーノート、お湯に浸からない茶漉しなどを入れることができます。
シールを貼ったり、写真を添えたりするだけでも素敵な贈り物になります。特集ページではデコレーションの例を紹介しています。
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