MYEの茶葉と茶道具は、お茶をおいしく淹れる方法が自然と身につくように設計されています。このうち①MYE NOTE(ミーノート)、② STARTER KIT(スターターキット)、③MYE CAN(ミーカン)の3つの茶道具についてご説明します。
この3つの道具は、私たちが考える「3つのお茶をおいしく淹れるためのポイント」に基づいています。まず、3つのポイントを説明します。
お茶をおいしく淹れるための3つのポイント
1.茶葉の情報を知る
どんなにおいしい茶葉でも、淹れるための情報がなければ茶葉のおいしさを充分に引き出すことはできません。「湯温」「茶葉の量」「抽出時間」を明示することで、自宅でもお店で淹れた時のような美味しいお茶を楽しめます。
茶葉の情報を知る「MYE NOTE」
MYE NOTEはノートの左ページに「茶葉のラベル」、右ページに「茶葉の感想」を記載することで自分の好みを記録することができるノートです。また巻頭にはお茶に関する豆知識もまとめられています。
MYEの茶葉のラベルには「品種と産地」「湯温」「抽出時間」「茶葉の量」が各商品ごとに記載されています。正しい淹れ方の情報を知ることで、家でもおいしいお茶の味を再現できるようになっています。
ラベルの保管と感想を記録しておくことで、YOUR BLENDの際にスタッフに自分の好みを伝えるのにも役立ちます。
MYE NOTE ミーノート
MYEの世界を始める人も、もっと楽しみたい人も必携のお茶の世界のパスポート
2.淹れるための「型」を身につける
「STARTER KIT」
STARTER KITは急須、茶杯、砂時計、茶こしのセットです。初心者・上級者の方に関わらずこれから私たちのブランドを始める方向けのキットです。私たちの茶葉は湯量150mlを基準に設計されているため、MYEのお茶の味を自宅で再現できる「型」が身につきます。
1つの茶杯の容量は75mlで、急須(150ml)のちょうど半分。急須は常滑焼、茶杯は美濃焼で作られています。
茶葉の情報を知ったら、実際に淹れる作業になります。茶葉と茶葉の味を引き出す道具との関係はとても大切です。 MYEのお茶と茶器は湯量150mlを基準に全て設計と選定がされており、無意識的に「型」の感覚を身につけることができます。
茶こしや砂時計、STARTER KITの茶器についてのこだわりはこちらの記事にも詳しく書いています。
STARTER KIT スターターキット
お茶をおいしく淹れる型が身につく茶器のセット
3.茶葉を適切に保管する
茶葉はナマモノですので、保存環境によって痛みやすく、適切に保管しなければなりません。買った時の袋でそのまま保管しがちですが、茶缶で管理する必要があります。MYEの茶葉は75gか100gですので、100g缶を使用した保管を推奨しています。
茶葉を適切に保管する「MYE CAN」
茶葉のお茶をおいしく楽しむためには適切な保管が欠かせません。MYEの MYE CAN(ミーカン)は100gと75gで展開しているMYEの茶葉がぴったりと収まる、容量100gの茶缶です。
「茶葉の量」「湯温」「抽出時間」を記載できるシールが付属しており、茶葉をずっと一番おいしい淹れ方で淹れて飲むことができます。いくつもの茶葉を同時進行で飲んでいる人にも嬉しい3缶のセットです。
MYECAN ミーカン
茶葉を正しく保管できる3缶入りの茶缶
私たちは、お客様がご自宅でも茶葉の魅力を引き出せるように、専門的な知識を用いてサポートいたします。お茶の淹れ方や保管方法などについての疑問点がございましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせください